会社概要ABOUT US

会社概要

経営理念

興和電設は、お客さまとともに、
「電気技術の進歩・変化に追従」し
「お客様に最適な電気設備を構築」し
「お客様に寄り添った地元企業」として、
地域を元気にする企業を目指します。

経営指針

  1. コンプライアンス、リスク管理を徹底、法令や契約を遵守し、社会的信用と企業倫理を守る
  2. 技術向上のために、最新の技術や知識を取り入れ、常に革新的な施工方法やソリューションを開発する
  3. 情報共有を徹底し、社内外のコミュニケーションを活性化させ、業務の効率化と品質の向上を図る
  4. 顧客満足を優先し、ニーズに応えるだけでなく、期待を超えるサービスを提供し、信頼と満足度を高める
  5. 社員満足を重視し、教育や福利厚生に重点を置き、モチベーションと能力の高い人材を育成する
  6. 環境保護に貢献し、省エネルギーや再生可能エネルギーに力を入れ、持続可能な社会の実現に寄与する

ごあいさつ

電気工事業の発展と
興和電設

株式会社興和電設 代表取締役社長 工藤幸一
代表取締役社長工藤 幸一

 興和電設は、昭和28年創業者(故)工藤清により盛岡市芽町(現:材木町)に誕生しました。

電気工事業の黎明期
 建設業界における電気工事業はまだ建設工事の一部であり、資材、人材、技術面でも発展途上であったと思われますが、創業者は社員と一緒になって地道な営業を行い、興和電設を軌道に乗せました。

建設業の拡大期
 そして、昭和51年現在の盛岡市上田に移転。この頃から日本の経済発展に伴う電気設備の重要性は高まり、基盤インフラの電力会社と並行して、建設物も大規模化・高度化し電気工事の重要性が増してきました。
 電気関係の各法律 (電気事業法、電気工事士法) も整備され、建設業においては、29種の専門工事の中の7種の指定建設業のひとつとなり、その後、施工管理技士と呼ばれる工事管理、監理技術者と呼ばれる工事監理の役割もでき、電気が元請けとなる分離発注も増加してきました。

平成の発展期
 平成の時代になると、さらに電気工事の範囲は広まります。工事においてもIT化の波が訪れ、CAD/BIMによる図面作成、各種データを保管共有するASP. それを参照するスマホやタブレットが普及しました。
 建設業においては、電子入札、電子調達、電子納品、技能員カード等も始まりました。

震災を超えて
 震災においては、各種のインフラの重要性が再認識され、電気においては再生可能エネルギー(太陽光等)、LED照明を利用した省エネ、重要拠点への電力供給 (発電機、蓄電池) が増加してきました。

コロナを超えて
 新型コロナによる全世界的被害は、 世界がいかにつながっているのかを明らかにしました。人の移動による感染拡大という問題と同時に、 テレワークをはじめとする通信環境の重要性が再認識されました。
 このため、すでに構築されつつある、遠距離をつなぐ広域ネットワークとともに、内部の通信網 (構内LAN) もさらなる拡充や安定性の 強化が予想され、 同時にそれを維持する電源の重要性も増加してくるものと思われます。

世界水銀アセスメント
 高圧水銀ランプに続き、全ての一般照明用の蛍光灯について、2027 年末までに製造及び輸出入が禁止されます。
 白熱電球に代わり、長期に渡って使用された蛍光灯も、LEDに置き換わることになりました。
 省エネ対策としてのLED化は、さらに加速されるものと思われます。
 また、青色LEDにより、照明として登場したLED照明で終わりではなく、紫色LED、紫外線LEDと進化を続け、殺菌・分解、高密度記録等が実現されるのもまもなくと思われます。
 これからも、変化し続ける電気業界に追随し、お客さまに最適なインフラを提供し続けます。 

Company Overview会社概要

商 号 株式会社 興和電設
代表者 代表取締役会長 工藤 泰
代表者 代表取締役社長 工藤 幸一
設 立 昭和28年12月8日(登記日:12月5日)
資本金 2,000万円
所在地(本社) 岩手県盛岡市上田四丁目16番33号
TEL.019-623-6461 /FAX.019-623-6464
所在地(営業所) 釜石営業所
岩手県釜石市中妻町三丁目8番6号
TEL.0193-23-3056 /FAX.0193-23-1099
所在地(事業場) 矢巾事務所
岩手県紫波郡矢巾町医大通二丁目1番12号 健康プラザ203号室
TEL.019-613-8201 /FAX.019-613-8202
所在地(事務所) 奥州事務所
奥州市水沢区高屋敷27-11
TEL.0197-25-8261
創業 1953年(昭和28年)12月5日
建設業許可 〈電気工事業〉  岩手県知事許可 特-2 9164号
〈電気通信工事業〉岩手県知事許可 特-5 9164号
〈消防施設工事業〉岩手県知事許可 般-2 9164号
資格保有者:
電気主任技術者(3種) 1名
1級電気工事施工管理技士 16名
1級電気通信施工管理技士 1名
2級電気工事施工管理技士 11名
監理技術者(電気工事) 21名
監理技術者(電気通信) 1名
自家用発電設備専門技術者 2名
第一種電気工事士 42名
第二種電気工事士 8名
登録電気工事基幹技能者 11名
消防設備士 10名
第一種情報処理技術者 1名
ソフトウェア開発技術者 1名
工事担任者(総合種) 1名
工事担任者(デジタル1) 1名
建設業経理士2級 6名
第一種衛生管理者 1名
第1種消防設備点検資格者 2名
第2種消防設備点検資格者 1名
従業員数 70名(2023年8月31日現在)
加盟団体 岩手県電気工事業工業組合
一般社団法人 岩手県電業協会
一般財団法人 岩手県防災保安協会
一般社団法人 日本電設工業協会

本社

株式会社興和電設本社

岩手県盛岡市上田四丁目16番33号
TEL.019-623-6461
FAX.019-623-6464

釜石営業所

株式会社興和電設釜石営業所

岩手県釜石市中妻町三丁目8番6号
TEL.0193-23-3056
FAX.0193-23-1099 

矢巾事務所

株式会社興和電設矢巾事務所

岩手県紫波郡矢巾町医大通二丁目1番12号
健康プラザ203号室
TEL.019-613-8201/FAX.019-613-8202

奥州事務所

奥州市水沢区高屋敷27-11
TEL.0197-25-8261
 

History沿革

1953年12月 ㈱岩手弘電社を創立(初代社長工藤清、盛岡市材木町、資本金100万円)
1958年11月 釜石出張所開設
1958年11月 資本金150万円に増資
1965年6月 工藤清社長辞任し弘電社初代東北支社長就任
(岩手弘電社仙台出張所は弘電社に吸収合併)
工藤精作社長就任(元田野畑村村長)/td>
1967年7月 工藤清社長復帰(弘電社東北支社長辞任)
1967年7月 社名を㈱興和電設に改称
1968年7月 本社移転(盛岡市上田1丁目)
1970年12月 岩手県電業協会創立(工藤清社長が理事に就任)
1971年8月 八戸出張所開設
1972年12月 宮古出張所開設
1972年8月 青森県鯵ケ沢出張所開設
1975年2月 仙台出張所開設
1976年2月 資本金2,000万円に増資
1976年10月 本社移転(盛岡市上田四丁目)
1978年 清水建設㈱から岩手県高次救命救急センター受註
1981年 釜石出張所を釜石営業所に変更
1983年 工藤清社長が岩手県電気工事組合理事長に就任
1983年 三沢米軍基地工事受注
1986年2月 工藤清社長黄綬褒章受章
1986年3月 仙台出張所を東北支店に変更
1993年5月 工藤清社長第2代岩手県電業協会会長に就任
2000年7月 工藤清社長退任、新社長に工藤泰就任
2002年4月 東北支店廃止。出先機関は釜石のみとなる
2005年5月 工藤泰社長岩手県電業協会会長に就任
2005年3月 宮古出張所廃止
2008年6月 工藤泰社長日本電設工業協会常任理事に就任
2009年5月 工藤泰社長岩手県電業協会会長3期目に入る
2009年3月 ISO9001認証取得
2011年3月 興和電設創業者 工藤清会長死去
2012年6月 盛岡市上田四丁目に工事施工センター開所
2013年5月 工藤泰社長岩手県電業協会会長5期目に入る
2013年12月 創立60周年
2017年5月 工藤泰社長退任、工藤幸一社長就任
2018年12月 創立65周年
2019年10月 岩手医科大学付属病院健康プラザ内に矢巾事務所開所